グリーンプリンティング認定制度について

グリーンプリンティング認定制度(GP認定制度)とは、印刷産業の業界団体である「一般社団法人日本印刷産業連合会」の環境自主基準に基づき、印刷工場の環境負荷低減への取組みと環境に配慮した印刷製品を認定する制度です。基準を満たした印刷製品には、「グリーンプリンティングマーク(GPマーク)」を付けることができます。
望月印刷株式会社 業平工場は2017年(平成29年)に「グリーンプリンティング認定」を取得いたしました。私たちは環境に配慮した印刷製品を広く普及させることを通じて、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。


GPマークについて

・今までの印刷製品関連の環境マークは、紙、インキなど製造工程の一部が対象でした。GPマークは資材から印刷工程、配送に至るトータルな環境配慮マークです。

・GPマークを表示することで、環境に配慮した印刷製品であることが一目でわかります。

・印刷製品の製造にGP認定工場を選んでいただくことで、環境への配慮を多くの方に知っていただけます。

・GPマークは無料で使用できます。


▲GPマーク表示例


GPマークを表示するには

印刷製品にGPマークを表示したい場合は、弊社にご相談下さい。弊社工場で製造し、資材(紙、インキ等)が基準に適合していれば、無料で表示することができます。

東京都グリーン購入ガイドにおける印刷物の基準では、水準2として「GP認定制度による認定を受けた工場で印刷されるものであること」と推奨されています。また、環境省の『プレミアム基準策定ガイドライン』では、事業者選定の基準設定例に「GP認定制度の認定工場(事業所)であること」と明記されています。

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